データやデジタル技術を計画·設計·施工·管理といった各段階で取り入れ、生産性向上や高度化によるビジネスモデルの変革をもたらすことが期待されている取り組みです。
野田建設では、主軸事業である建築事業においてデジタルへの取り組みを強化すべく、新卒入社でデジタルに興味のある学生から建設業界の先端的取り組みを前向きに取り組んでいます。今後はさらに、DX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させるべく、全社一体となってDXへ取り組みます。
i-constructionとは、国交省が掲げる20個の生産性革命プロジェクトのうちの1つです。建設業における事業プロセスでICTを導入し、建設生産システム全体の生産性向上を目指す取り組みです。
詳しくはこちら:国土交通省ホームページ
野田建設では、ICTを全面的に活用するための情報共有、プロセスの標準化、施工時期の標準化でより若いデジタルネイティブな世代の方でも活躍できる建設の取り組みを目指しています。
CIM/BIM(Construction Information Modeling/Building Information Modeling)の略で、建築分野での計画・調査・設計段階から3次元モデルを導入し、事業プロセスに関わる情報を共有します。一連の建設生産システムの効率化·高度化を図ることを目的とした取り組みです。
野田建設ではこれから重点的に、CIM/BIMの取り組みを積極的に開始していきます。CIM/BIMによって単純作業が減り、工程短縮による安全性向上、なにより働く人のモチベーションアップへつながることが期待されています。より建設業界の先端的企業へ進むための取り組みを推進していきます。
SDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標))とは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた17つの目標です。
また、ISOとは”国際間の取引をスムーズにするために共通の基準”のことを指し、この規格は番号によって整理されています。
野田建設では、SDGsの掲げる17つの目標に関わる取り組みを積極的に取り組んでいます。またISOでは、ISO9001·ISO14001を取得しています。
この指標は、
1.顧客に対して品質の良いモノやサービスを提供していること
2.全社を取り巻く地域の方々のために環境に悪影響を与えないようにすること
以上を指しています。
「顧客満足」と「環境保全」の国際規格の資格を取得しています。